呼吸器学会関東地方会 受賞の報告
2022年2月26日(土)に第248回日本呼吸器学会関東地方会・第181回日本結核/非結核性抗酸菌症学会関東支部会が開催されました。
当科からは、研修医2年目の吉田佑貴先生、研修医1年目の伊藤友哉先生、木村成穂先生の3名が発表していただきました。
素晴らしいことに、医学生・初期研修医セッションにおいて伊藤友哉先生が最優秀賞、吉田佑貴先生が優秀賞、木村成穂先生が奨励賞に選ばれました!伊藤友哉先生の発表指導を行った鶴巻は優秀指導医賞をいただきました。
皆様の日々の努力が実を結ぶ形となり、今後の励みとなる結果でした。これからも切磋琢磨していきましょう。
受賞された研修医の先生からのコメントです。
伊藤友哉 先生
この度、2月26日の第248回日本呼吸器学会関東地方会・第181回日本結核・非結核性抗酸菌症学会関東支部学会において症例発表をさせていただき、最優秀賞を受賞させていただきました。
コロナ禍に伴いオンラインでの開催となりましたが、指導医の鶴巻先生と共に苦心して準備した発表がこのように評価されたことは自分にとって掛け替えのない経験となりました。
指導していただいた鶴巻先生と、予演会で様々な改善点を指摘してくださった群馬大学医学部附属病院呼吸器・アレルギー内科の医局員の先生方に心より感謝いたします。
木村実穂 先生
第181回日本結核・非結核性抗酸菌症学会関東支部学会/第248回日本呼吸器学会関東地方会合同学会で発表をさせていただきました。演題は「間質性肺疾患でオシメルチニブ中止後にゲフィチニブを安全に投与できたEGFR変異陽性進行肺腺癌の一例」です。初めての学会発表で何も分からない中でしたが、三浦先生をはじめとした先生方から丁寧なご指導を賜り、普段の診療では経験したことのない一つ一つの治療についての深堀した学習や、発表とその準備のスキルを向上させることができました。本当にありがとうございました。
後日、吉田佑貴先生からのコメントもアップします。