第8回日本アレルギー学会関東地方会の報告
2022年12月10日に昭和大学医学部小児科学講座教授の今井孝成先生が会長をされた表記の地方会が開催されました。
当科からは、筑波大学呼吸器内科教授の檜澤伸之先生、順天堂大学呼吸器内科准教授の原田紀宏先生が座長をお勤めいただいたセッションで、研修医の星野駿介先生が「抗 IL-4Rα 抗体治療中に緑膿菌感染に伴う末梢気管支粘液栓を認めた一例」を発表しました。
日本アレルギー学会関東地方会においては、埼玉医科大学呼吸器内科教授の永田真先生が会長をされた第1回から優秀な発表に対して優秀賞が授与されております。
今回、その優秀賞を星野駿介先生が受賞されました。
星野駿介先生からは、以下のコメントをいただきました。
「今回、初めて地方会での発表でしたが呼吸器アレルギー内科の先生方の手厚いご指導のおかげで優秀賞を頂くことが出来ました。ありがとうございました。」
発表に際してご協力をいただきました皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
星野駿介先生、おめでとうございました! 鶴巻寛朗