鶴巻先生より第638回内科学会関東地方会の発表報告
2017年12月9日(土)に日本都市センターで開催された内科学会関東地方会において、研修医1年目の小坂啓寿先生に症例発表をしてもらいました。
タイトルは「潰瘍性大腸炎の経過中にEBV胸膜炎をきたした一例」です。
発熱、咽頭痛、頸部リンパ節腫脹に加え左胸部痛、胸水貯留をきたし、胸水中のEBV核酸定量を行うことでEBV胸膜炎を証明し得たケースです。
小坂先生は研修医一年目ではありますが、フロアからの質問に対して堂々と的確に答えていらっしゃいました。
小坂先生が今後更に素晴らしい医師になっていただくことを願っております。
鶴巻寛朗