実例3

笠原 礼光
出身地:群馬県
出身大学:群馬大学
群馬大学を選んだ理由は?
元々出身が群馬県内であり、群馬への就職を考えていました。その際に群馬の医療の中心である群馬大学への入局を決めました。医局に入局するメリットとして、地域の中核病院をローテートできるという点や、大学院を考える場合は将来設計を建てやすいという点があります。
当科を選んだ理由は?
肺癌の治療に興味があったからです。日々進歩しエビデンスが積み重なっていく肺癌の診療はガイドラインですら複雑化しており、専門性が活きる分野と考えました。日本人の死因の1位はがんであり、そのうち男性の1位、女性の2位を占めています。肺癌の診療・研究に携わることは社会的な貢献の意味合いも高いと考えました。
当科に入ってからの経歴は?
群大での研修後、3年~5年目までを群大と前橋赤十字病院を半分ずつ廻りました。学術面に重きを置く病院、地域医療の最前線の病院の両方を経験することで、医者という仕事に求められていることは何かについて考えるようになりました。6~8年目の2年間は静岡県立がんセンターへ国内留学に行かせていただきました。静岡県立がんセンターは肺癌の診療に特化した病院であり、最先端の治験や臨床試験を体験できました。また研究所も併設されており、基礎の先生とも研究をさせていただく機会を頂けました。
将来のビジョンを教えて下さい。
留学で学んできたことを群馬に還元するとともに、今後の群馬の臨床や研究において一助となることができたらと考えています。