実例2

増田 友美
出身地:群馬県
出身大学:群馬大学
当科を選んだ理由は?
学生時代や研修医時代は様々な方面に興味があり、大変迷いました。その中で、感染症・アレルギー・腫瘍・膠原病など幅広い部分を網羅し、自分が目指す医師像に最も近かったことから、呼吸器アレルギー内科を選びました。先輩方に、仕事熱心で尊敬できそのうえ穏やかで面倒見がよい方が多く、憧れたのも理由の一つです。どんどん進歩している分野で勉強することは多いですが、充実しており、選んで良かったなと思っています。
当科に入ってからの経歴は?
群馬大学医学部附属病院、伊勢崎市民病院、前橋赤十字病院で働き、大学病院に戻りました。その後出産し、一年の育休後、現在は外来メインの時短勤務をさせていただいています。
市中病院では多くの患者さんの担当をさせていただき経験を積むことができました。大学病院に戻ってからは、臨床と並行して研究をはじめ、肺癌学会や海外で行われた学会で発表する機会をいただき、大変勉強になりました。
子育てと仕事の両立は?
主に外来診療を担当し、あいた時間で臨床研究をしています。子供が体調を崩したときは、突然お休みを頂いてご迷惑をおかけすることもありますが、皆さんにカバーしていただき、大変ありがたい環境だと思います。
また相談症例がある時は、夕方のカンファレンスの最初に提示させていただいています。
要領の良いタイプではないので、出産前は時間外に残務や自分の勉強をしていましたが、それがあまりできなくなってしまいました。でもいまは我慢して、亀の歩みでも前進できるよう頑張りたいと思っています。また、まだまだ夜泣きが多くまとまった睡眠がとりにくいことや、子供から感染症をもらうことも多いので、自分の体調で仕事に穴をあけないよう健康に気をつけて生活しています。
将来のビジョンを教えて下さい。
肺癌の外来化学療法など、外来を中心に女性が活躍できる場を増やしたいと思っています。人数が増えればお互いカバーしあってやりやすい環境を整えられるのではないかなと期待しています。研究分野でも少しずつテーマをすすめていきたいなと思います。
子供が小さいうちはなかなか思うようにいかないことも多いですが、無理をしすぎると続かなくなってしまうので、できる範囲で頑張りコツコツと続けていきたいと思っています。また若手の先生方や学生さんで、進路や働き方に悩んでいる方がいましたら、力になりたいのでぜひ声をかけてください。